WiMAX2+の速度制限が大幅に変わります!

2017年2月2日から変更になる速度制限について徹底解説します!

WiMAX2+の速度制限変更の内容

2017年2月2日から始まる新しい速度制限はこちら。

【WiMAX速度制限変更点】
  速度制限の内容
速度制限がかかる条件3日間で3GBを超えたとき
3日間で10GBを超えたとき
制限がかかる期間3GBを超えた翌日の昼頃~
翌々日の昼頃まで
10GBを超えた翌日の18時ごろ~
翌々日の2時ごろまで
制限後の通信速度概ね5~6Mbps、
(You TubeのHD動画が見られる程度)
概ね1Mbps
(You Tubeの標準動画が見られる程度)

1.制限がかかる条件

従来は3日間で3GBだったのが、新しい速度制限では3日間で10GBを超えた場合に制限がかかることに。

この通信量は従来の制限同様、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」での通信量の合計です。

これまでは3GBだった通信量が10GBまでに緩和されたので、これは嬉しい変更ですね。

2.制限がかかる期間

速度制限がかかる時間も変わりました。

これまでは条件を超えた翌日の昼から約1日にわたって制限がかけられていましたが、この時間が短縮。

具体的には、条件を超えた翌日の18時ごろ〜翌々日の2時ごろまで、およそ8時間にわたって制限がかけられることに。

時間が短くなったことで、3日間で10GBを超える通信をした場合でも18時〜翌2時を除けば通常通りの通信が可能となりました。

なお、制限がかかった状態で深夜(制限時間帯の2時ごろ)に継続的に通信を利用した場合の注意点が1つ。

2時前から継続的に通信を利用していると、2時を超えて最大6時ごろまで速度制限が続くことがあります。

この場合、2時を過ぎていったんセッションを切断すれば制限は解除されます。

こうした遅い時間帯にWiMAXを利用して継続的に通信をする可能性がある場合は、この点を覚えておくと便利です。

3.制限後の通信速度

通信速度についても変更点あり。

新しい速度制限では概ね1Mbps程度になりました。

これは「You Tubeの標準画質動画が見られる程度」の通信速度。

従来は暫定的に「You TubeのHD画質動画が見られる程度」で概ね5〜6Mbpsとなっていたので、これまでよりも遅くなったことになります。

この点はマイナスポイントと言えそうですね

新しい速度制限がプラスになる人はこんな人

今回新しくスタートするWiMAXの速度制限。

次のような使い方をしている人にとっては、特に嬉しい変更になります。

●毎日コンスタントに2〜3GB程度の通信をする人

特別大容量のデータ通信をするわけではないけれど毎日2〜3GB程度の通信をする人は、これまで速度制限の対象となることが多かったはず。

それが今回の変更で、制限の対象から外れる可能性の方が高くなりました。

制限対象から外れることで、これまで以上に快適なインターネットが楽しめるようになります。

●夜間にインターネットを使うことが少ない人

新しい速度制限では、制限がかかる時間帯が18時から翌2時までと短縮されました。

この他の時間帯なら3日間で10GBを超える通信をしていても、通信速度が制限されることはありません。

たくさん通信をしていても夜間にネットを使うことが少ない人にとっては、メリットの多い変更と言えます。

新しい速度制限がマイナスになるのはこんな人

プラスになる人がいれば、マイナスになる人がいるのも仕方のないこと。

次のような人は速度制限によってデメリットが増えてしまう可能性大です。

●ネットを利用するにあたり、ある程度の通信速度が必要な人

これまでの速度制限では、制限がかけられている状態でも5Mbps程度の速度が出ていたため、比較的快適にインターネットを利用することが可能でした。

「速度制限あり」といっても遅くてイライラするほどではなかったんです。

しかし新しい速度制限では1Mbpsにまで制限。

オンラインゲームや動画など、通信量が比較的多いうえにある程度の通信速度が必要な使い方をする人にとっては、使いにくいものになってしまうかもしれません。

●制限がかかる時間帯にネットを利用する人

制限がかかる時間は短くなったものの、18時から翌2時にかけてはインターネットを利用する人が増える時間帯。

WiMAXを自宅の固定回線代わりにしている人など、この時間帯にしか使わないなんて人も多いのではないでしょうか。

変更後の速度制限で通信速度が遅くなったことも含めると、デメリットが多い変更とも捉えられます。

よほどのことがない限り速度制限がかかることはない!?

ここまで新しいWiMAXの速度制限について見てきました。

制限後の通信速度が遅くなるというマイナスポイントはあるものの、制限がかかる条件は大幅に緩和。

従来の速度制限にかかったことがない人はもちろん、よほどのことが限り「3日で10GBを超える」こともありません。

「よほどのこと」とは例えば、1本2時間程度の超高画質の動画を毎日2〜3本視聴するような使い方。

休日にそれくらい見ることはあっても、毎日見るのは時間的にも難しかったりしますよね。

なので、基本的にはあまり気にする必要はないと言えます。

「通信しすぎたかな?」と心配になった時は、データ通信量をチェックしてみると良いですよ。