世界最速、下り最大2Gbpsと超高速通信が可能なNURO光。
実効速度でもユーザーの満足度が高く、注目度が高い光回線です。

そんなNURO光、フレッツ光とは何が違うのでしょうか。

NURO光と契約して良いのか徹底的に考えてみました!

フレッツ光とNURO光の違いとは

フレッツ光とNURO光。
これらはどちらも光ファイバーを利用した、インターネット接続サービスです。

では、NURO光とフレッツ光はどんなところが違うのでしょうか。
ざっくりとフレッツ光とNURO光の同じところと違うところを並べてみます。

●同じところ

  • 光ファイバーケーブルを利用している固定回線
  • 利用するには工事が必要

●違うところ

  • 運営会社が違う。
    フレッツ光: NTTグループ
    NURO光: so-net
  • 通信速度が違う。
    フレッツ光: 下り最大1Gbps
    NURO光: 下り最大2Gbps
  • 対応エリアが違う。
    フレッツ光: ほぼ全国をカバー
    NURO光: 関東エリアのみ
  • 対応する建物が違う。
    フレッツ光: タワーマンションなど高層の建物もOK
    NURO光: 5階建て以下の建物のみ
  • 標準サービスが違う
    フレッツ光: Wi-Fiルーター、ウイルス対策が有償(または自分で準備)
    NURO光: Wi-Fiルータ、ウイルス対策が標準装備

フレッツ光とNURO光は別物

ざっと比較しても分かるように、フレッツ光とNURO光は光ファイバーケーブルを利用した固定回線であることは同じですが、他は異なる点ばかり。

そもそもNURO光は、So-netがフレッツ光の契約者を狙い、フレッツ光より高品質なサービスを低価格で提供しているもの。

全くの別の光回線と考えてもらってOKです。

NURO光の気になる中身を詳しく見ていきましょう。

NURO光は全てコミコミで月額4,743円!

NURO光の月額料金は、4,743円。
戸建てと集合住宅で別料金となるフレッツ光と違い、NURO光は一律です。

この料金には

  • 回線使用料
  • プロバイダ料金
  • Wi-Fiルーター
  • 最大5台までのセキュリティサービス

が含まれています。

この点も、ルーターやセキュリティが別料金のフレッツ光とは違う点です。

なおNURO光の契約期間は2年間。
期間途中、契約更新月以外に解約する場合は9,500円の違約金が発生します。

NURO光のオススメポイント

1.工事費が実質無料になる

NURO光を利用する際は、基本工事費用として40,000円必要。
これは一括で支払うのではなく、月々1,333円の30回払い(開通の翌月から31か月目まで)として支払います。

しかし、NURO光では月額料金が割引になるキャンペーンを実施中。
分割払いがスタートする開通翌月から31か月目まで、基本工事費用分に相当する1,334円が割引になります。つまり、実質基本工事費用は無料になるわけです。

ただし、31か月目より前に途中解約した場合、支払っていない基本工事費用の残額は一括で支払わなければなりません。
この点だけは注意してください。

2.キャッシュバックあり

NURO光では工事費が実質無料になるだけでなく、キャッシュバックのキャンペーンも実施中。
キャッシュバック額は30,000円と高額です。

注意したいのは、キャッシュバックが受け取れるのは専用の申込みページから申込んだ場合だけ。
開通月+4か月後に30,000円のキャッシュバックが受け取れます。

キャッシュバックを受け取るためには一定の手続きが必要です。
案内メールもso-netのメールアドレス宛に届き、手続き期間もメール受信後45日間となっています。
チェック漏れがないよう、注意してくださいね。

3.無線LAN標準装備&セキュリティソフト5台まで無料

月額料金の項目でも書いた通り、NURO光では最大速度450Mbpsの無線LANが標準装備となっています。
フレッツ光では有償のレンタル、または自前で準備する必要がある無線LAN。
余計な出費もなくなるため、お得です。

インターネットを安全に利用するためのセキュリティソフトも、最大5台まで無料でインストール可能。
PCはもちろん、スマホやタブレットでも利用可能です。

4.集合住宅でも個別配線のため遅くなることがない

フレッツ光の場合、集合住宅では1つの回線を住宅内の利用者全員で利用する形になっています(集合住宅タイプを利用している場合)。

その分、月額料金も戸建てタイプに比べると安いのですが、1本を大人数で利用するため速度は遅くなりがち。細い1車線の道路に車が何台も走っていて、混雑しているイメージです。

NURO光の場合はフレッツ光と違い、集合住宅でも個別に回線を引いています。
1車線の道路を利用するのは、あなたの車1台だけ。
結果、混雑することもないので快適に利用できるというわけです。

5.速度が速い

下り最大2GbpsのNURO光。
実効速度として2Gbpsの速度が出ることはありませんが、速いことには間違いありません。
実際にNURO光ユーザーに対して行ったアンケートでは、73%の人が「NURO光に乗り換えて通信速度が速くなった」と回答しています。

6.通信局内に専用機器を設置、フレッツ光の影響を受けない

フレッツ光もNURO光も、利用しているのは同じNTTの回線。
それなのにNURO光ではフレッツ光以上の速さが出ています。
これはNURO光がNTTの通信局内に独自の専用機器を設置しているため。
結果、フレッツ光の混雑の影響を受けることなく快適に利用できるのです。

7.ソフトバンクユーザーならNURO光でんわがお得!

NURO光の月額料金に+500円で利用できるNURO光でんわ。
ソフトバンクユーザーなら「おうち割 光セット」で、スマホなどのパケット定額料金が2年間毎月最大2,000円お得になります。

更にホワイトコール24(要申込み)を利用すれば、NURO光でんわとソフトバンク携帯電話間の通話が24時間無料。

NURO光のデメリット

オススメポイントの多いNURO光ですが、デメリットもあります。

1.工事が必要で利用開始まで1か月程度かかる

NURO光は固定回線なので、利用する際には開通工事が必要。
工事は宅内と宅外の2回行われ、宅内は立ち合いが必要です。
また申込みから利用開始までは1か月程度かかります。

2.提供エリアは関東のみ

NURO光が利用できるのは、関東エリアのみ。
具体的には

  • 東京
  • 神奈川
  • 千葉
  • 埼玉
  • 群馬
  • 栃木
  • 茨木

の1都6県です。
このエリア内でも、一部地域によっては利用できません。

3.6階建て以上の建物では利用できない

サービス提供エリア内であっても、建物によっては利用できません。
現時点でNURO光が利用できるのは、戸建て住宅と5階建て以下の集合住宅。
6階建て以上の建物には対応していません。

提供エリア内なら乗り換えて損はない

利用できるエリアや建物に制限があるものの、ユーザーの満足度も高いNURO光。
82%のユーザーが「NURO光に乗り換えて良かった」と回答。
68%のユーザーが「NUROにしてネット回線費用が安くなった」と回答。

ほんの数年前までは関東ではフレッツ光しか選択肢がありませんでした。
今はNURO光、auひかり、フレッツ光系(ドコモ光、ソフトバンク光、プロバイダ光)など選択肢は豊富。
選択肢は増えても同じ様に見える光回線は、どれを選べばよいか分かりにくい印象もありました。

しかし、NURO光は通信速度とお得度でライバルを頭一つリードしているようです。
NURO光は、エリアと建物の条件がクリアできければ、契約すべき光回線だといえます。