auユーザーがセットで使うとauのスマホが安くなるインターネット回線。

損しないためのメリットと注意点をまとめました。

auユーザーならauスマートバリューを活用

auのスマホ・携帯・タブレットとインターネットをセットで利用すると、スマホなどのパケットパック料金が割引になるauスマートバリュー。

auユーザーであれば、このサービスを積極的に活用しましょう。
それだけで、au利用料金が1か月あたり最大2,000円2年間お得になります。

auスマートバリューのしくみ

auスマートバリューはauのスマホなどとインターネット(固定回線)+電話やテレビ(光電話や光テレビ等)をセットで利用することで、スマホ代などがお得になるもの。

対象となるインターネット回線にはauひかりをはじめとした光インターネットのほか、全国各地のケーブルテレビ局が提供するインターネット回線が含まれます。

割引額は利用しているパケットパックによって異なり、934円〜2,000円です。

【スマートバリュー割引額】
パケットパック種類割引額備考
auスマートフォン
・データ定額10/13/30最大2年間
2,000円/月OFF
永年934円/月
+最大2年間1,066円/月
・データ定額5/8/20
・LTEフラット
・ISフラット
・プランF(IS)シンプル
最大2年間
1,410円/月OFF
永年934円/月
+最大2年間476円/月
・データ定額2/3
・ジュニアスマートフォンプラン
・シニアプラン(V)
・LTEフラットcp(1GB)
934円/月OFF永年934円/月
・データ定額1最大2年間
934円/月OFF
永年500円/月
+最大2年間434円/月
auケータイ
・カケホ(3Gケータイ・データ付)永年934円/月OFF
・データ定額1
・データ定額1(ケータイ)
最大2年間
934円/月OFF
永年500円/月
+最大2年間434円/月
・データ定額2/3
・データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ)
・シニアプラン
永年934円/月OFF
・データ定額5/8/20
・データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ)
・LTEフラット
最大2年間
1,410円/月OFF
永年934円
+最大2年間476円/月
・データ定額10/13/30
・データ定額10(ケータイ)/13(ケータイ)
最大2年間
2,000円/月OFF
永年934円/月
+最大2年間1,066円/月)
4G LTEタブレット/4G LTE対応PC
・LTEフラット for Tab/Tab (i) /Tab(L)最大2年間
1,410円/月OFF
永年934円/月
+最大2年間476円/月)
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(ゼロスタート定額)永年1,000円/月OFF

auスマートバリューのメリットは、固定回線1回線につき、最大10回線まで割引が受けられる点。

例えば家族4人がそれぞれ、データ定額5(データ容量5GB)を利用していたとすると、auスマートバリューで毎月5,640円もスマホ代を安くすることができるんです。

50歳以上の家族であれば、離れて暮らしていても割引の適用対象に。
auユーザーなら、auスマートバリューの割引が受けられるインターネット回線を利用しないと損ですよね。

auスマートバリューに対応したインターネットとして、代表的なauひかりとWiMAXを解説します。

1.auひかり

auひかりはKDDIが光回線を提供しているインターネット回線。
契約者数は290万件を突破。

NTTが提供するフレッツ光に比べると利用できるエリアがやや狭いというデメリットもある一方、フレッツ光ほど利用者が多いわけではないため通信速度が落ちにくいというメリットがあります。

1-1.auひかりの月額料金

auひかりでは住居形態や契約年数に応じて、いくつかの料金プランが設定されています。
この料金には、回線サービス料・プロバイダサービス料・機器レンタル料金(無線LANは除く)の3つが含まれています。

【auひかり月額料金】
 戸建て向け 集合住宅向け
ずっとギガ得プラン
(3年契約)
ギガ得プラン
(2年契約)
タイプV16契約
以上の場合
ネットのみ1年目:5,100円
2年目:5,000円
3年目:4,900円
5,200円3,800円
ネット+ひかり電話
(auスマートバリュー対象)
1年目:5,600円
2年目:5,500円
3年目:5,400円
5,700円4,300円
ネット+テレビ1年目:5,600円~
2年目:5,500円~
3年目:5,400円~
5,700円~4,300円~
ネット+ひかり電話
+テレビ
(auスマートバリュー対象)
1年目:6,100円~
2年目:6,000円~
3年目:5,900円~
6,200円~4,800円~

戸建ての場合、契約期間が3年間の「ずっとギガ得プラン」または契約期間が2年間の「ギガ得プラン」のいずれかを選びます。

ずっとギガ得プランの方が料金はお得ですが、契約期間中にプラン変更や解約すると15,000円の契約解除料が発生。ギガ得プランの場合は9,500円となります。

なおauひかりで利用できるプロバイダには限りがあります。
現在利用できる提携プロバイダは、以下の9つです。

au one net、@nifty、@T COM、アサヒネット、ビッグローブ、DTI、イッツコム、Linkclub、So-net

1-2.auひかりの初期費用

NTTが提供するフレッツ光とは別の回線なので、現在フレッツ光を利用している場合でも新たに工事等が発生します。

工事費は
戸建て:37,500円
マンションタイプ:30,000円

この工事費は分割払い(戸建てで1,250円×30回、マンションで1,250円×24回)も可能です。
このほか、登録料として3,000円必要です。

1-3.auひかりを申込む際のポイント

auひかりはKDDIのホームページからだけでなく、提携プロバイダからも申込むことができます。

実はauひかりをお得に始めるには、この提携プロバイダから申込むのがポイント。
なぜならプロバイダによってはキャッシュバックなどのお得な特典を準備しているからです。

プロバイダによっては月額料金も割引が適用されたり、ホームタイプではauひかり電話の利用料金(500円)が一定期間無料になったりもしています。

auひかりの加入は、こうしたキャンペーンを上手く利用しましょう。

1-4.auひかり以外の対象固定通信サービス

auスマートバリューの対象となる固定通信サービスは、auひかりだけではありません。

光インターネットでは、auひかりちゅらやコミュファ光、BBIQなど7つの光回線サービスが含まれます。

その他、全国各地のケーブルテレビも対象に。J:COMなど比較的規模の大きなケーブルテレビ局から地方のテレビ局まで、多くのケーブルテレビ局が対象になっています。

もしあなたがこうしたケーブテレビのインターネットを利用していたら、auスマートパスの対象かどうか一度調べてみることをオススメします。

2.WiMAX

WiMAXは固定回線ではなく、無線タイプのインターネット。
携帯電話などとは別の独自回線を利用して、インターネットに接続します。

そのため、通信可能エリアは携帯の通信エリアより若干狭いというデメリットも。
ですが、無線タイプなので家でも外出先でも自由にインターネットができる点がメリットです。

このWiMAXでは「auスマートバリューmine」という割引を受けることができます。

2-1.auスマートバリューmineについて

auスマートバリューmineは、auのスマホ等とWiMAXのモバイルルーターをセットで利用することで、スマホ代がお得になるもの。

割引額は利用しているデータ定額サービスによって変わりますが、500円〜934円です。

auスマートバリューmineでスマホ代が割引になるのは、モバイルルーター1回線につきauスマホ等も1回線のみ。
「自宅にネットを引きたいけれど固定回線までは不要」といった一人暮らしなどには、特にオススメです。

【auスマートバリューmine割引額】
対象データ(パケット)
定額サービス
割引額
auスマートフォン
・データ定額5/8/10/13/20/30
・LTEフラット
・ISフラット
・プランF(IS)シンプル
934円/月
・データ定額2/3
・ジュニアスマートフォンプラン
・シニアプラン(V)
・LTEフラットcp(1GB)
743円/月
・データ定額1500円/月
3Gケータイ
・カケホ(3Gケータイ・データ付)743円/月
4Gケータイ
・データ定額5/8/10/13/20/30
・データ定額5(ケータイ)/8(ケータイ)/10(ケータイ)/13(ケータイ)
・LTEフラット
934円/月
・データ定額2/3
・データ定額2(ケータイ)/3(ケータイ)
・シニアプラン
743円/月
・データ定額1
・データ定額1(ケータイ)
500円/月

2-2.WiMAXの月額料金

WiMAXには月間のデータ容量に上限があるプラン(UQ Flatツープラス、WiMAX 2+フラット for DATA等)と、上限がないプラン(UQ Flatツープラスギガ放題、WiMAX 2+フラット for DATA EX等)の2つがあります。

上限があるプランでは、月のデータ通信量が7GBを超えると通信制限がかかるように。
そのため、WiMAXユーザーのほとんどが上限なしのプランを利用しています。

気になる月額料金ですが、WiMAXには複数のプロバイダがあり、プロバイダごとに月額料金も違います。

上限がないプランの場合、通常の月額料金は概ね3,500円〜4,400円程度。プロバイダが実施しているキャンペーンによっては、3,000円以下になることもあります。上限があるプランの場合はプロバイダによって大きく違うこともなく、概ね3,700円程度となっています。

なお、WiMAXの端末によってはau 4G LTE通信が利用できる通信モードもあり、通常この通信モードを利用する場合は1,000円程度の追加料金が発生。

auスマートバリューmineの対象者については、追加料金なしでLTE通信が可能です。

2-3.WiMAXの初期費用

開通前に基本工事が必要な固定回線と違い、無線タイプのWiMAXは工事が不要。

そのため、固定回線で発生する工事費などがかからないのがWiMAXの良さ。
インターネット接続に必要なモバイルWi-Fiルーターも、端末代金・送料ともに無料(一部有料のプロバイダあり)です。

結果、WiMAXでインターネットを始めるのに必要な初期費用は、事務手数料の3,000円のみ。
あまりお金をかけずにネット環境を整えたい人にはピッタリです。

2-4.WiMAXを申込む際のポイント

WiMAXの本家本元はKDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズ。

それ以外の事業者は全て、UQコミュニケーションズが提供するWiMAXネットワークを利用してサービスを提供するMVNOになります。
ドコモなど大手キャリアと格安SIMと同じ関係ですね。

携帯電話の格安SIMの場合は利用者が増える昼休みなどには通信速度が低下するデメリットがありますが、WiMAXの場合はそうした心配はナシ。

繋がりやすさや通信速度などが事業者によって大きく変わることはありません。

そのため、WiMAXを申込む際には月額料金のお得さやキャンペーン内容によって選ぶのがポイント。
高額なキャッシュバックが受け取れるプロバイダや、一定期間月額料金が大幅に安くなるようなプロバイダを選ぶことをオススメします。

auひかりキャンペーンの詳細をみる

まとめ

auの場合は、固定回線、無線タイプのいずれのインターネットでも割引が受けられるというのが大きなメリット。
さらに固定回線の場合は光インターネットだけでなく、全国各地のケーブルテレビ局が提供するインターネットも対象なので、auスマートバリューの対象となるユーザーも多いのではないでしょうか。

固定回線1回線につき、10回線まで割引が受けられるのも嬉しい点です。

一方の無線タイプは1回線につき1回線のみが割引の対象。
ですが、特に一人暮らしの場合は固定回線である必要もない場合がほとんどなので、1回線のみが割引対象というのもある意味納得できます。

いずれの場合も、新しく申込む際はキャッシュバックなどのキャンペーンも考慮することが大切。お得に始めて、月々のスマホ代もしっかり節約してください。