賃貸住宅イメージ
持ち家と違って、様々な制約がある賃貸物件。
そんな賃貸物件でインターネットを利用する場合、どんな点に注意が必要なのでしょうか。

賃貸でも気軽に利用できる賢いインターネットのつなぎ方を徹底分析しました!

持ち家と賃貸の違い

持ち家と賃貸には様々な違いがありますが、その中でも特に気になる違いといえば「自由にいじることが出来ない」という点。
持ち家であればリフォームも自由自在。
壁の色を変えたり、よりよい設備に変えたりすることも可能です。

しかし賃貸はそういうわけにはいきません。
基本的には原状復帰が原則。
そのため自分で自由にいじることが難しいのです。

これは、インターネットに関しても同じ。
場合によっては希望通りインターネットを利用することができない、なんてこともあり得るんです。

だからこそ物件選びの際にはネット環境を確認することがとても大切なんですね。

賃貸のネット環境、どんなものがある?

では賃貸物件で考えられるネット環境には、どんなものがあるのでしょうか。

1.ネット完備の物件の場合は環境をチェック

賃貸物件の中にはあらかじめネット環境が整っている物件もあります。

こうした物件であれば、自分で工事をする必要なし。
プロバイダなどとの契約手続きをするだけで、インターネットが利用できるようになります。

ただしネット完備と書いてあっても、どういった環境なのかは確認することが重要。

なぜなら回線によって通信速度などが大きく異なるためです。
ネット完備と書いてある物件の場合、考えられるネット環境には「光回線」と「ADSL」の2種類があります。

光回線とADSLの違い

光回線とADSLはともにインターネットを利用するための回線ですが、その中身は全く違います。

まず通信速度。

光回線の場合、通信速度はおおむね1Gbps。
高速で快適なインターネットが利用できます。

一方のADSLは8〜50Mbps程度。
もちろん動画なども画質によっては不自由なく見られる程度の速さですが、やはり光回線にはかないません。

さらに光回線は自宅とNTTの収容局との距離が遠くても、通信速度はほぼ一定。

ADSLの場合は収容局から離れるほど速度は低下し、最悪の場合通信不可なんてことも。
月額料金はADSLのほうが安いですが、光回線でもマンションタイプなら4,000円以下です。

こうした違いを見ても、ADSLより光回線の方が魅力的です。

現在は光回線のエリアも拡大してきているため、ネット完備物件でもADSLは減っています。
それでもゼロではないので、「こんなはずじゃなかった・・・」とならないよう、環境は必ず確認しておきましょう。

2.ネット完備ではない物件の場合はWiMAXがオススメ

では、ネット完備ではない物件の場合はどうでしょうか。
こういった物件の場合、インターネット環境を自分で整える必要があります。

でもイチから自分でネット環境を整えるって意外と大変。
特に光など固定回線の場合は工事も必要になってきます。
工事は事前予約制ですが、最悪の場合申込んでから工事まで1か月近く待たされることも。

それ以前に忘れてはならないのが、賃貸物件ならではの「自由にいじることができない」という注意点。

光回線の設置工事では、場合によっては壁に穴を開けたりすることもあります。
そのため回線工事の際には事前に必ず、大家さんや管理会社へ確認しなければなりません。

確認した結果、工事NGということも。
仮に工事OKとなっても工事費などの初期費用で15,000円近く必要です。

こういった心配がなく利用できるのが、無線タイプのインターネット。
その中でも、月間の通信量制限がないWiMAXが特にオススメです。

WiMAXってどんなもの?

WiMAXはモバイルWi-Fiルーターの1種。
専用回線を利用してインターネットに接続できるサービスです。

無線タイプなので、家の中はもちろん外出先でも利用可能。

工事も不要なので賃貸物件でも気軽に利用でき、端末さえ手元に届けばすぐにインターネットが始められます。

もちろん、引っ越すことになった場合でも契約者の住所変更をする程度の手続きでOK!

ワイヤレスなので部屋もスッキリするうえ、複数の端末でインターネットが利用できます。

通信速度は最新のハイスピードモードで下り最大440Mbps。

光回線の1Gbpsと比較すると速度は落ちますが、普通の人が使うには違いは分からないレベルです。
い程度の速度です。

通信制限についても、3日間で3GBを超えてしまうと制限がかかってしまいますが、それでも4Mbps程度の速度は確保されるので、普通の動画であれば、問題なく見ることができます。

3日3GBの制限はありますが、月間の通信量制限はナシ(ギガ放題プランの場合)。
WiMAX以外のモバイルルーターの場合、速度制限を解除するためにデータの追加購入が必要になりますが、そういったデータの追加購入なども不要です。

もちろんWiMAXにも欠点はあります。

例えば携帯電話と同じような無線通信となるため、状況によっては繋がりにくかったり速度が落ちたりと、通信が不安定である点。

携帯電話の圏外のように、WiMAXのエリア外となる場所が存在するといった点です。

そういった欠点もあるWiMAXですが、自宅がエリア内にあるのであれば、固定回線の代わりとしても十分利用可能。

実際に私自身も、WiMAXを自宅の固定回線代わりに利用しています。

数回の引っ越しも経験しましたが、面倒な手続きがないのは本当に楽。
転居先の設備も気にすることなく、快適にインターネットができています。

WiMAXは月額2,856円から利用可能

もう1つ気になるのは、月額料金。

WiMAXには複数のプロバイダがありますが、最も安いプランを提供しているブロードWiMAXなら、通信量無制限で月額2,856円。これは利用開始から3か月目までの限定ですが、他のどこよりも安く利用できます。参考までに、4か月目から24か月目までは3,541円、25か月目以降は4,041円です。

他にも、20日以内であればキャンセルOKのGMOなどもオススメ。
お試し利用ができるので、納得して利用できます。

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賃貸だからこそ、ネット環境は事前にしっかり確認を

賃貸物件に住んでいても、インターネットは快適に利用したいもの。

だからこそ、引っ越したりするときにはネット環境を事前によく確認することが大切です。

何が何でも光回線を利用したい! というのであれば、光完備の物件を探すこと。
これが一番手っ取り早く、安上がりで済む方法です。

でもネット完備の物件でなくても、WiMAXなら光を利用するのと同じくらいの料金で、手軽に快適なインターネットが可能。

あなたがもし「賃貸だから」とインターネットを諦めていたのであれば、まずはWiMAXを検討してみては?家でも外出先でも、快適なインターネットが可能になりますよ。