インターネットのデータ通信量は人それぞれ。

データ通信量に合った、おすすめのネット環境を紹介します。

1. 月5GB以下:あまり利用しない人は光回線はムダ

使うのはパソコンよりもスマホやタブレットがメイン。
動画をみるのもスマホかタブレットで週に1〜2時間程度。
あとはネットやSNSを1日2〜3時間見るくらい。

こういうあなたは、データ通信容量がおそらく月5GB以下。

月5GB以下のあなたにピッタリなのネット環境は、
【格安SIM】+【スマホ】
または、
【格安SIM】+【ポケットWi-Fiなどのモバイルルーター】

費用のイメージとして、
初期費用:10,000円〜20,000円程度
月額費用:1,500円〜2,500円程度

格安SIMのデータ通信SIMなら、使うデータ通信量に合わせてプランを選ぶことができ、通信費もかなりお得。

月に5GB程度のプランであれば、1,000円台から利用可能です。

ドコモと同じ電波を利用しているので、ドコモ携帯が使えるエリアであれば問題なくネットに接続することもできます。(一部auの電波を使った格安SIMもあります)

通信費をかなりお得にできる格安SIMですが、デメリットもあります。

1つ目は時間帯や業者によっては通信速度が大きく変動する点。
特に平日昼休みの速度低下は、どの業者を選んで避けられない状況となっています。

ネットに接続する際に必要な端末も、自分で準備するかデータSIMと一緒に購入しなければなりません。

スマホ端末もポケットWi-Fiも端末代は最新モデルで20,000円前後、少し古いと10,000円未満でもあります。

2. 月10GB〜15GB:そこそこ使う人

AmazonビデオやNetflix、Huluなど様々なネット動画。
動画はデータ容量が多いうえ、快適に見るためにはある程度の通信速度も必要です。
動画を週に何時間見るか、何で動画を見るかが、データ通信容量に大きく影響します。

スマホやタブレットで動画を週2〜3時間を見る程度。
それだとおおよそ月10GB〜15GB程度のデータ通信量でしょう。

月10GB〜15GB程度のあなたは、

  • 使う場所が家だけなら光回線、
  • 外でも使うなら格安SIM又はWiMAX

が選択肢になります。

賃貸住宅で光回線を引くことが難しいなら、格安SIMかWiMAXを選びましょう。

固定回線が引けなくても利用できる無線タイプは、通信量に応じて格安SIMかWiMAXのいずれかを選ぶと良いでしょう。

光回線と違って工事不要なので、端末さえ手元に届けばすぐに利用できます。

最近は格安SIMでも大容量プランを発表しているところが増加。
10GBや20GBといったプランを選ぶこともできます。月額料金は3,000円前後です。

3.月15GB以上:動画をよく見る人

スマホやタブレットだと画面が小さい分、データ容量が少なくて済みます。
4Kのテレビで動画を見ると、データ通信容量はスマホの10倍になります。
4Kのテレビで動画を見るなら、光回線を選びましょう。

詳しくはこちら
ネット動画を見るのに必要な通信速度とデータ容量のまとめ

光回線の場合、フレッツ光はピーク時の速度低下が心配です。

プロバイダ次第では光回線でも平日夜間のピーク時に数Mbps程度にまで落ちてしまうこともあり、動画が途中で止まったり画質が落ちることも。

もし光回線を利用するのであれば、フレッツ光関連は避けたほうが無難。

フレッツ光を利用したプロバイダ光(ドコモ光や〇〇光というもの)ではなく、比較的混雑することが少ない

  • auひかり
  • NURO光
  • eo光(関西)
  • BBIQ(九州)

などを利用した方が確実です。

光回線が難しい場合は、WiMAXを選ぶしかありません。

WiMAXは格安SIMと比べて、速度が安定している点がメリット。
ただしギガ放題プランでは月間のデータ通信量に制限はありませんが、3日で10GBを超えると制限がかかってしまいます。

制限がかかると通信速度が1Mbps程度まで遅くなるので、スマホ以外では動画を見ることができなくなります。

制限がかかるのは、3日で10GBを超えた翌日の18時〜翌2時頃までの8時間です。

Softbank Airは画質が落ちる可能性も

他の選択肢として、ソフトバンクがSoftbank Air(ソフトバンク エア)という据え置き型Wi-Fiをはじめましたが、データ通信制限の基準が明示されていません。

「高画質の動画は画質を下げます」という趣旨の注意書きがあり、突然画質が落ちる可能性があります。
試してみて嫌になっても、Softbank Airは契約プランが2年縛りなので違約金9,500円が必要。

こういった理由から、あまりおすすめはできません。

ネットの選択肢は「光」以外にもある

ここまでいくつか、ネットの使う量別にオススメのネット環境を見てきました。
まとめてみると、次のようになります。

●月5BG以下:通信容量が少ない場合
格安SIM(ポケットWi-Fi、又はスマホ)

●月10GB〜15GB:そこそこ使う人
家で使うなら光回線
持ち運ぶなら格安SIM(ポケットWi-Fi、又はスマホ)かWiMAX

●月15GB以上:動画などをよく見る人
基本は光回線。
どうしても外で使ったり、3日で10GBに納まるならWiMAXも可能。

インターネットと言えば光回線! そう考えてしまいがちですが、実際には格安SIM(MVNO)やWiMAXという選択肢もあります。

最近は無線の通信速度も飛躍的に速くなっていて、WiMAXなら最大440Mbps、格安SIMでも最大375Mbpsと十分な性能です。

場合によっては光よりも快適な場合も。

20日だけ試せるWiMAXとしてGMOとくとくBBのWiMAXなどもあります。
一度試してみてはいかがでしょうか。

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