スマホのアプリなどでオンラインゲームを楽しんでいる人が増えています。

いつでもどこでも手軽に楽しめるスマホゲームですが、場合によっては速度制限に引っかかってしまうことも。

速度制限を気にせず、スマホゲームを楽しむ方法を考えました。

スマホゲームの通信量ってどれくらい?

パズルゲームのような簡単なものなら、通信量もそこまで多くなりません。
1時間遊んで1MB程度。

しかしRPGなどデータ更新が多いゲームや表示が3Dのゲームなどは、通信量も多くなりがち。
例えば「ファイナルファンタジーグランドマスターズ」では、40分程度のプレイで380MB程度通信したという報告もあります。

なおゲーム自体の通信量は少なくても、アプリをダウンロードしたりデータを更新する際にはデータ通信が発生。

複数のスマホアプリで遊んでいると、あっという間に月間の通信容量に達してしまい、速度制限にかかってしまいます。

データ通信速度制限を回避するには、別の通信手段を使おう

こうした速度制限を回避するためには、別の通信手段を利用する必要があります。

では、どんな方法があるのでしょうか。

方法① Wi-Fiスポットを利用する

1つ目の方法は、街中にあるWi-Fiスポットを利用する方法。

コンビニやカフェなど、身近な場所に設置されています。
特にカフェなどはコーヒーを飲みながらゆっくり滞在できるため、スマホゲームをして過ごすのにも最適ですね。

この方法のデメリットは、24時間いつでも好きな時間に過ごせるというわけではない点。

コンビニにもWi-Fiスポットは設置されていますが、さすがに長時間過ごすような場所ではないですよね。

またこうしたWi-Fiスポットはデータが盗まれたりする危険性も。
セキュリティ面に対する不安要素があるので、利用する際には注意が必要です。

方法② 自宅にWi-Fi環境を整える

もう1つの方法は自宅にWi-Fi環境を整えること。
これなら時間など気にすることもありません。

定番は光回線を利用すること

自宅にWi-Fi環境を整える方法として定番なのは、光回線を引くこと。

Wi-Fi(無線LAN)を利用して、Wi-Fi環境を作ることができます。
通信速度も最大1Gbpsと高速なので、快適なインターネットが可能です。

光を利用するには2つの方法があります。

1つはNTTが提供するフレッツ光を契約し、別途プロバイダと契約する方法。
この場合、フレッツ光とプロバイダのそれぞれに料金を払わなければなりません。

もう1つは、プロバイダ光を利用する方法。
これは光回線サービスとプロバイダが1つにまとまったもので、フレッツ光+プロバイダよりも月額料金はお得。現在はこちらが主流となっています。

プロバイダ光には様々なものがあり、携帯電話や電気料金とのセット割なども。
ネットからの申込みでキャッシュバックが受け取れたり、月額料金が割引になるキャンペーンなども実施されています。

いずれの場合も、新たに光回線を設置する場合は基本工事費が発生します。
工事費は戸建ての場合で18,000円、
集合住宅の場合で15,000円程度。

申込みから開通までには、3週間〜1か月程度かかります。

懸念材料はピーク時の速度低下

安定した高速通信が魅力の光ですが、実は最近、回線の混雑により通信速度が低下する時間帯も。

特に利用者が多い21時〜23時台の速度低下が顕著です。

実際に速度テストを実施したところ、21時〜23時の時間帯の通信速度は5〜6MBps程度でした。
(測定機:iPhone6、無線ルーター 802.11n、マンションタイプ、フレッツ光+大手プロバイダ)

最近は「ドコモ光」など、大手携帯電話会社からもサービスが提供されている光回線。

光回線ユーザーが急増しているうえ、高画質なネット動画も普及。
その結果、回線負荷も急増しています。

安定したインターネットが利用できるという光回線のイメージも少し変わったようです。

方法③ 持ち運べるWi-Fi環境の定番 WiMAX

3つ目の方法は、WiMAXを利用する方法。

モバイルWi-FiルーターにはWiMAX以外のもの(ポケットWi-Fiなど)もありますが、WiMAXが一番お得です。

WiMAXの速度制限について

WiMAXでは「データ通信量を気にせずたっぷり使える」と言われるように、ギガ放題プランでは月間のデータ容量制限がありません。

ただし混雑回避のため、3日間で10GBを超えると速度制限がかかる場合があります。

詳しくはこちら
WiMAX2+の速度制限が変わる! その内容とは

速度制限がかかってしまっても、ある程度の通信速度が出るのがWiMAX。

同じモバイルWi-Fiルーターを利用した場合でも、格安SIMでは急激に速度が低下。
制限後の通信速度は200kbpsなど、ホームページの閲覧もままならない程に遅くなってしまいます。

しかしWiMAXでは制限がかかっても1Mbps程度の速度を維持。
スマホゲームやYouTube程度の動画閲覧なら、問題ない速さです。

モバイルWi-Fiルーター本体は無料

Wi-Fi環境を整えるのに必要な、モバイルWi-Fiルーター。

格安SIMを利用する場合は有料ですが、WiMAXの場合は無料でもらえます。

光回線の場合でも、ホームゲートウェイはNTTからレンタル(有償)するか自分で準備する必要があるので、かなりお得ですよね。

初期費用無料やキャッシュバックのキャンペーンも

キャンペーンが充実しているのも、WiMAXの特徴。

キャンペンを利用すると月額3,000円台で利用できます。

エリアがやや狭いのがデメリット

どこにでも持ち運べるので、自宅はもちろん、外出先でもWi-Fi環境を作ることができるWiMAX。

デメリットとしては、利用できるエリアがやや狭いという点が挙げられます。

これはWiMAXが独自の専用回線を利用していることによるものですが、利用できるエリアは順次拡大中です。

スタイルに合わせてWi-Fi環境を整えよう

ついついハマってしまうスマホゲーム。
本格的なものも増えていて、その分、通信量も多くなってきています。

だからこそ、スマホゲームをしっかり楽しみたいならば、速度制限を避けることが大切。

なるべくお金をかけずに外で楽しむのか、光回線を引くのか、WiMAXで場所を問わず楽しむのか。
あなたに合った快適なWi-Fi環境を整えて、スマホゲームを楽しんでくださいね。

WiMAXについてはこちらも参考に
WiMAXとは? 初心者が5分で完全に理解するメリットと注意点